花束を君に

君を讃えるには足りないから

だから笑っていようぜ 〜2021年お焚き上げ〜

 

さぁ今年もこの季節がやって来ました(?)

 

去年もあげたお焚き上げブログですが、あ〜この時こんなことあったわ、こんなこと思ってたわ、と自分の感想や気持ちを確認するために想像以上に読み返すことが多くて。ほら、文章化していかないと思考ってすぐに忘れるし……書いて良かったなと個人的に思っていたので自分のためにも今年も書こうかと思います。

 

とはいえ、いつもギチギチツイートやギチギチブログを書いているので、書くこと特にないかもしれんわ……(なんやねん)

ま、今年一年、メンバーそれぞれに対してよく思ってる「お前しかおらん」ポイント(←今年のゥチらの流行語堂々の1位ワラ)を自分のためにも掘り下げていこうかと思う。

 

 

ていうか、去年に関してはなんや色々ありすぎて、そのうえ無観客配信のアチアチ禊(みそぎ)ライブ見た直後だったこともあり、「お焚き上げ」とかいう謎ワードと共にアチアチ上メセブログになっててて本音を言うと消したくて仕方ないんですが(す〜ぐツイ消ししたくなる人)

まぁ「お焚き上げ」というワード自体は気に入ってるので今年もそのまま流用します。今年思ったことは今年のうちに焚き上げるで!(ウインク)

 

 

はじめに

 

 

 

114億の男たち~~~~~~~~~~~💕💕💕💕💕💕💕💕

(特大メロ)

 

BTSが海外アーティストであるため、国内アーティストとしてはスノーマンが実質一番金を動かしていたということである。

最高〜〜〜〜〜〜💕💕💕💕💕🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️

 

 

過去のお焚き上げブログでわたしは

一年目が本人たちの「変わらないもの」(顔や性格や人柄)を好きになった1年だとしたら、二年目は「変わっていくもの」(デビューによって変化した取り巻く環境や、目指すキャリアに合わせて変わった仕事観、起こる不運やチャンスやラッキーへの対処法や意見)を掘り下げて好きになった1年(概要)

と書いているのだが 

 

なんやかんや言うて、わたしが今年一番スノーマンに関してメロメロなったのは、この、「稼いだ」という部分かもしれん。(なんて現金な女)

 

そりゃあアイドルはとっても素敵なお仕事であり金や経済力や売上のみで測るのは良くないと思いますが、それにしてもやはり金は金であり売り上げは売り上げなのであればあるほどいいし(クソオタク)、1年目の勢いを減速させたくないので2年目こそ気合いを入れようね!とメンバー同士で意識的に言っていたことを思えば、

1年を通してめちゃくちゃ働いた結果が、これだけの成果としてきちんと数字であらわれたかと思うと頑張りが報われてて嬉しいなと思う。あとわたしのお金も入ってるかと思うとオタクも立派に経済の歯車になっているのだとオタク側もやり甲斐を実感できる。また、単純に、時代に求められてトップランナーとなったことで顔付きが自信にみなぎっており、超いい男達なので付き合って欲しいし結婚して欲しい膝ついてプロポーズしたい。(ここまでオタク特有早口)

 

以前からスノーマンって会社じゃね?とは話はしていますが(何回話すねん)

年末に山ほど出た雑誌での、1年を締めくくる系のインタビュー回答でも、相変わらずスノーマンは「会社」しており、やはりこの人たちは稼ぐべくして稼いでいるんだな……エリートビジネスマン…………とまた答え合わせがされる形になった。(?)

 

 

スノーマンのすごいところは、9人いたら9人みんなが客観的な視点を持っているところだと思う。

デビューしたばかりで若手にも関わらず右肩上がりで順調に売れすぎているからなのか(?)、「なぜこんなに売れたと思いますか?」みたいな質問を売れてる本人に聞いちゃうタイプのインタビューも多かった。

普通こういうガチ分析ができる人はメンバーに1人いればいいんじゃないかと思うが、スノーマンの場合9人全員が会議と反省会してるからすごい。

来年に関しても、詳細な目標(例えば「バラエティに出たい!」だけではなく「〇〇みたいなことが出来るバラエティに挑戦し、△△のような冠番組が欲しい」など具体的な目標)を話していて、しかもそれが実際に次の仕事に繋がることが多い。こうやって本人がやりたいことを具体的に口に出すことで、オタクも応援しやすいし、有言実行ぶりも感じられるから好き。

 

このように(?)スノーマンが理詰めで働いていることがよく分かる反面、スノーマンがほんとにすごいのはここじゃない。(ここまでのクソ長語りなんやってん)

ほんとにすごいのはスノーマンが戦略的に勝ちたい!みたいなグループかと思いきや「気持ちで勝つ」側のグループということである。「笑顔」や「熱量」や「根性」などのスポ根少年漫画魂が核にあるところが大好きなのだ。そもそもスノーマンって根が体育会系というか、泥臭い展開を地でいくような感じなので、しんどいことや大変なことにも、文句を言わない・めんどくさがらない。あんだけ会議やら反省会とかやってトークルームで壁打ちアツアツメッセージとか送りあってるくせに、行き着く策が「気持ち」とか「根性」で乗り切るがちなのが、力技で泣ける。

アホみたいな公演量をこなして全部全力なのも当たり前で当たり前じゃないし、CDが売れて、再生回数が伸びて、枚数を重ねてくにつれてよりお金のかかったセットで作品が作れるようになろうが、つまり、いくらお金が動こうとも、その行動原理になる「みんなに笑顔を届けたい」「楽しいライブをしたい」という核はメラメラ燃えており、まったくブレないのである。

わたしは「稼いでる〜♡」やら「かしこ自己分析〜♡」やらなんだかんだ言おうと、スノーマンのなかの努力が一番!っていう社風(会社?)が、とどのつまり好きで仕方ないんだよな。スノーマンのROTのこと熱闘甲子園やと思ってるもん。スノーマンは会社で、体育会系部活で、超スーパーアイドルで、だから好き。

 

ここまでが序章でこっからメンバーそれぞれの話になるんだけどこの時点でもう既に長文で草

 

深澤辰哉

わたし的2021年深澤さんの2大見出しといえば棒立ちとバァフアウトだな〜。

深澤さんは今年覚醒したな〜って個人的に思ってるメンバーの1人で(ちなみにもう1人は宮舘涼太さん)、ウチらの思う深澤辰哉さんの良いところが見つかりだしたぞー!!!!!(ほら貝)(太鼓)(ミラーボール)って感じ。

 

バナナサンドの時に、(あのゲームの時の「俺これ分かんのよ」とか言いながらよくやる)目をバキバキにした顔「俺絶対これ音楽番組でやります」とか言っていたので、この人ほんまにやりそうやなと思ってたら、まじどこの番組出てもやってて、しかもただの悪ノリ悪ふざけだったわけでもなく(これわりと大事ワラ)、蓋開けたらテレビマン達から大歓迎受けてやってたとかで、もう何!?最高じゃん!!ウィンウィンじゃん!!カメラマン側も気合い入れて腕まくりしてあれ撮ってたってことでしょ!?最高!!深澤さんってやっぱこういう芸風似合うよ!!と思った。

わたしは深澤さんはずっとふざけてて欲しいんだよね、ひかるが1年で最も輝く場所はSASUKEだけど、ふっかさんが1年で最も輝く場所はお丸さんじゃん?(そうなん?) クラスの中心でいつも人気者で、でもかっこいいことはサラリとやることで無限に人を沼らせてくタイプであると思ってるから、ほんとに嬉しかったな〜。あの深澤さんを見てクスクス笑ってるメンバーを見るのも好きだった、オタクにとってはメンバー同士のわちゃわちゃがビタミンCなので……。

 

あとわたし的一大事件がバァフアウトインタビューなんだけど、みんなはバァフアウト読んだ?ぜひ読んでくれ。特に好きだったところなんだけど、

「ひとつひとつのライヴや楽曲を必死こいて作って、みなさんに見てもらいたい、と思ってます」

ってとこ。

深澤さん、フワフワしてると言うか、「努力とか全然してないで〜す」って感じにも捉えられがちだと思うけど(ひかるもふっかは一生懸命踊ってるのになぜか手抜きに見えちゃうって言ってたし)(手抜きに見えてしまうの可哀想すぎる)、でもどちらかと言うと自分が自分が!っていうタイプでは無いじゃん。だからこそ、こういうインタビューって貴重だなとよく思っていて。そんな人が「必死こいて作ってる」とサラっと言ってたことがなんか私にはむちゃくちゃ刺さってしまった。自分で解決しようとせずにメンバーに相談できるようになったり、発信していくようになったと話す深澤さんのこと、あらためてかっこいいなと思う。 てかバァフアウト読み返したら棒立ちで大注目された時のこと「ついにやっちまったな、最終兵器としてやっと火を吹いたなと」的なこと言うててワロタ。みんながストイックに頑張るからサボれね〜!みたいなのも照れ隠しだと思ってるから、来年ももっとそういうの聞かせて欲しいし、深澤さん一生そういう本気か嘘か分からんこと言ってて欲しいよ。

 

 

岩本照

ひかるのこと今年も大好きだったな……(キショい語り始め)

毎年言ってるけど、ひかるのこと今年が一番好きだわと思う。箱推しのフラフラギャーギャー言ってるわたしだが、ひかるに関しては何度見ても新しい発見があり、怒り、笑い、泣き、お前しかおらん……という気持ちになる。これが、自担ってやつ?なんだな…………(何?)

 

 

 

↑特に好きだった振り付けたち

 

アルバム曲の振り付けをやってると判明したあたりでひかるが「Sugarは好みのジャンルで、Infighterは得意なジャンル」と話していたけれど、実際に振り付けを見た時に衝撃でひっくり返った。ひかるの振り付けを見ることで、ひかるの価値観とか解釈を少しだけ知ることができるって実感する。

たとえば、Sugarはまさに黒のバックにピンクのライトが似合うようなディープな曲だが、ひかるの振り付けでは、そこに踊り尽くされた表現は登場しない。サビではあの独特な手話のダンスが繰り返され、MJを彷彿とさせるダンスで、とてもオシャレなのに、癖になって頭にこびり付く振り付けだった。例えばヤムヤムにしてもエボにしても、特徴的な振り付けが多いけど、あえてこのダンスでいこう、と迷いなく踏み切るひかるの独創性と胆力って、ヤバない?お前しかおらんのやが……

 

あと、表立って言うなら2021年は特にめめちゃんが演技仕事で大忙ししていた印象があるが、わたしはひかるも実はめちゃくちゃ忙しかったんじゃないかなと思っている。特にハロハロの発売前の歌舞伎時期にヤムヤム、ハロハロプロモ中にエボ、アルバム発売以後はアルバム曲振り付けを抱えていて、毎回何かしら振り付けを頼まれている印象がある。最近はシングルやアルバム発売するごとに当たり前のように何曲か振り付けをしてるけど、新しいものをクリエイティブしてくなんて簡単にぽんぽん出来るものでは無い。絶対に重労働だと思うのに、それを仕事しながらしてるのがすごい。振り付けのこと嫌いにならずやってくれてることに圧倒的感謝……。

プロモでクソ忙しいなかグループ仕事や個人仕事(けん玉とか無人島とかSASUKEとか)(多趣味な男?)とは別にプライベート時間使って振り付け考えてるかと思うと泣ける。動ける体と筋肉を維持しつつ、会議ではみんなの意見をまとめて上に話し、作品撮りではメンバーで一番早く前乗りしているひかる、一日何時間あったら時間を捻出できるんだろ…と考えて惚れてまう。あのさ、ひかる……ちゃんとその分たんまりとお給料出てるか……??(すぐ金の話すな)

 

無人島企画、ほんとなんだったんだ…

 

今年はひかるがいじられキャラになってた気がする……ひかるはこの前までみんなから守られていた(これは本人には黙秘)だったのに、最近パワーバランスが変わりだしてる気がしていて、あとひかるも「ヤダ!」とか嫌がるようであれは実は嫌がってないと思うので、このまま観察を続けたい。ちなみにひかるがいじられキャラになってるところ毎回全然瀕死なので、誕生日が畳み掛ける上半期、今からメッチャ怖い。

 

あとひかるはラジオでキショお便りをもらった時に絶対にシモの話に持っていかない所も高潔な男で好き。今夜のオカズの時も「それはだって捉え方じゃん!ね?」と修正していたり、あといつだったか忘れたけど、上機嫌にエヘエヘしてるくせにRNの「腹筋を枕にしたい♪」みたいな箇所はガンスルーしてたり、そスの美魔女〜企画もニコニコしつつ一言も喋らなかったり(ワラ)、わたしはそういうひかるの些細なところを絶対に忘れません。(怖) 例えばふっかさんがキモいこと言ってたらあからさまに顔しかめてたり(かわいい)、ブログの冒頭にも必ず季節に関する挨拶を入れたり、あと番組によってオルバが微妙に違ってて時々垂らす前髪とか、気圧や部屋の気に敏感なとことか、わたしはひかるのそういうところに繊細さや、独自の美学や高貴さを感じる。てか似たような話を去年のブログでもしてた、毎年する気なのかな(します)

ありがたいことに今年は初めてひかるのパフォーマンスを生で見て、ひかるって世界一の男すぎんだろ……とヒシヒシと感じた。

あんなイカツ顔しててファンと会える閉鎖空間の中ではずっとへにゃへにゃ幸せそうな顔してて、ずーっと優しくて、かわいかったな。ほんとに幸せそうな顔してさ……ひかるって欲が無い人間だなとよく思ってるから、そのひかるがあんな顔してくれるならオタクがペンラを振って応援する意味もあるってもんよ……次のうちわも絶対「日々感謝」(楷書体)みたいなうちわにするね………

 

 

渡辺翔

翔太!!!!!!!!!!結婚して!!!!!!!!!!!!!!(何?)

 

ちなみに念の為言っておくとわたしは岩本担なんですが、いまだにマシュマロに定期的に「アジさんって渡辺担なんですか?」がくる。あと最近は「渡辺担になりませんか?」という勧誘もきたな(新しすぎるやろ)。

ま、これはわたしが翔太のこと大好き!って毎日ギチギチツイートしてるから悪いんだけど、自担のひかるを見てる時は脳味噌はほぼ思考停止していて「お前のことを全肯定」「生きててくれて日々感謝」だし、ひかるがタコのことをうどんと言うなら、それはもう誰がどう見てもうどんなんだけど、 翔太や佐久間くん(佐久間くんもなん?)に関しては、人間性とか性格や思考回路に興味が尽きないというか、どうしてそういうことを思ったんだろう……?って知りたくなってしまって、毎回ギチギチツイートしてしまうんよね……(言い訳終わり)

 

渡辺さんは去年から引き続き、爆速答え合わせインタビューばかりで、やっぱこの人の言葉を読むの楽しい~~~~~!!と思わせる男だった。

翔太はよく自分のことを「思ったことをすぐ言ってしまう」「やらない後悔よりやって後悔」と表現するけど、わたしは翔太は決して場の空気を壊すことを不必要に発言するような人間ではなくて、むしろ思慮深い人だなとすら思っている。

 

渡辺翔太×メンバーのラジオが一番好きなんだけど、翔太ってお便りに対していつも「そもそも○○することってほんとに必要なのかな?」と、根幹に切り込むような返答をしていて、そのあとで「○○出来なくてもいいよ」と全肯定して終わることが多い。最初はもちろん一般的な回答をするんだけど、そのあと、

「それはほんとに必要なのか?」→「俺はなくてもいいと思う」→「そんなこと気にせずにそのままのあなたで良い」→「でもまぁ悩んでるんだし、もし必要だったら俺らもふざけて○○するから(ジョークでオチ)」

と広げた風呂敷を綺麗にたたむように終わらせてく(回答時間は厳守)ので、その感じがもうほんとにほんとにほんとに大好き。

ちなみにいわなべやなべさくでラジオすると2人ともこんな感じでこんな先輩欲しいランキング堂々第1位の超アラサー的大人回答をしてくれることが多い。だからわたしは等身大28・29歳男性のいわなべコンビが大好きなんよね(何の話?)

 

去年の年末に「2年目を成功させたい」とよく言ってたのは翔太だった印象があるし、そして今年の年末に出たインタビューでも、数字に関してシビアに見てそうなのは翔太なのかなと思った。翔太って、洗濯中に靴下絡まるし裸足が楽だから冬でもサンダルを履く人間だし、部屋の中はキレイだけどゴミ箱使ってないからゴミ箱がもはやゴミみたいになっちゃってるし、スケジュールの中でドタキャンの可能性を作りたくないからそもそも予定入れないらしいし、そういう思考回路が男性的っていうか、やっぱ理系脳って感じするな〜。こういう理系脳っぽいところなべラウ似てるし気合うのかな。(普段は2人して体長15センチのうんこ合戦してるのに……)

てか最近MYOJO?で「自分のこと分析するの好きかもしれん」みたいなことを今さら言ってな、無自覚だったんかよ……好きだ……

何度も言うけど、翔太って無自覚なのか分かっててなのか嫌われ役(?)を引き受ける人間だから、もしかしたら誤解されがちなのかもしれないけど、わたしはむしろ配慮を感じるんだよな〜。そスの怒りっぽいランキングで、メンバー同士気遣いあって言えなくて長引きそうな会議を察して、「俺1位でいいよアンケートでもそうだし」「俺1位が丸い」ってまとめて、しかも「1位なの番組的にオイシくない?」みたいなオチにしたの最高すぎたよね。あとペンラ変えてねってやつも率先して翔太が言ってたし、わたしが入った公演でも声出しちゃダメだよってちゃんと言ってたし、言わなきゃいけないことをちゃんと言える人って感じた。

 

 

あとさ、この時に「ソーセージって言われてるみたいだけど違いますよ」と話して終わるつもりが、思いのほか動画がバズってしまい(顔が良いな)、しかもその後もキャッチーさに引っ張られて「そんなこと思ってなかったのにもうそれにしか聞こえない」層にまで不本意にも広がってしまったことを、それはそれでさらに反省してそうな翔太が好きなんよね、そういうとこ人間臭くて良くない?(知らんけど)は〜〜大好き!!翔太、結婚して!!!!!(うちわ)

 

 

宮舘涼太

ラヴィット以前の宮舘涼太さんの記憶って、みんなある?

わたしは無い(記憶喪失?)

 

宮舘涼太さんがメキメキとバラエティの頭角を現し(元々あった素養が開花🌹)、生放送なのに嘘みたいなロイヤルスピードでクッキングをして、塩を振るたびにほかのレギュラーの方たちから「よっ!待ってました!」「舘様〜!舘様うつして〜!」とか言われてて、夜に酒飲みながらゲラゲラ笑って見てたら画面の左上に「9:20」とか書いてあって目眩を起こすでお馴染みの、あのラヴィットです。

ラヴィットという実録ドキュメンタリー大喜利番組(大嘘)と出会って、舘様はもうたいへんなボケマシーンとなってしまわれました。貴族アイドル?舘様ってなんやねんという視聴者を態度で黙らせてく姿勢だいすき。殻を破ってツヤツヤぷりぷりの新生舘様が誕生したのが今年2021年なので今年は笑いのニューウェーブ宮舘涼太記念年です。

 

↑ここだけの話もっと面白いとこあるからね、の舘様

↑ボケたがりの舘様

 

宮舘涼太さん、デビューしてから激辛や足つぼやらドリフに出たりPMGメンバーになったり、そっち!?みたいなお仕事が多くて、そのたびにツルリと剥けて開花🌹するというか、最近はますます肩の力が抜けて楽しくお仕事してそうだし、何よりとてもおおらかになったよね。

特にゆり組で翔太がモジモジしてる中で案外何言われてもドン!と構えて何処吹く風なのが舘様で、ヨコヒナを思い出す(ヨコ:翔太、ヒナ:涼太)。まぁゆり組って一緒に穴に落ちた仲だし(ひかるの「よく落としてくれたなぁ!」も込みでだいすき)、来年は一緒にバラエティ企画とかやってるかも。

 

 

向井康二

わたしは康二のことを(丸ちゃん+村上信五)÷2やと思ってる。1年目とかはもはや1人で丸ヒナ(心臓に毛がはえたボケとコテコテシバキツッコミ)をやってたんやけど、最近は撒いた種が芽生えスクスク育ったため(宮舘涼太さんとか)、伸び伸びと村上信五ツッコミに専念しており、そこがとくに好き。白湯って言え!白湯や!!!(バカデカ声)

 

ゆり組のことをヨコヒナと言ったけど、ゆり組♡やらあべさく♡やらそういうコンビのこと、全然興味なさそう、ってか神聖化してなさそうな向井康二さん、良い。ふーん、そうなんや!で終わりな感じ。なんだろう、やっぱ康二って孤高の戦士だったというか、満遍なく仲良しなようでシンメやコンビへの関心が薄いイメージあるから、そんな康二がめめちゃんのことはちょっと特別に思ってて執着してる感じも好き。

 

↑ひどい

↑ひかるのことを持ち上げておいて容赦なく落とす康二

 

やっぱわたしは康二がひかるのことを容赦なくバッサーーーと斬るとこがだいすき!岩本兄弟♡ってひかるのことをお兄ちゃん呼びしてて、ひかるも康二のこと「まぁ、弟だから」って言ってるのに、時々信じられない突き放し方をしてどっちが上か下か分からなくなるとこもだいすき!いつもありがとう。岩本兄弟でしか補えない養分が確かにある。あと最近だてこじっていいな〜!と思ったのがグランドールの「逆境の先にある〜」のあとに足スライディングさせながら左右にハケていくところ。康二はああいうカメラへのパフォーマンスがほんとに上手だなってよく思うし、あとあのグランドールのフォーメーションやクライアウトのフォーメーションを見るたびに「まず俺らを倒しな」タイプのクソ強い幹部みたいでドキドキする。強強楽曲パフォーマンスしてるスノーマンって幻影旅団って感じやんね(?)

 

あと、自由更新になってから、康二が彼氏からのメールのような文体で毎日更新されてるあのブログ。ほんとにマメだと思うし、あとあれをメンバーが読んでいて、しかも「あれいいね」と言ってるかと思うと、アイドルがアイドルを職業としてることを実感出来てメロメロになる。康二のブログでしか見れないコンテンツも沢山あって、メンバーももうパシャパシャ当たり前のように撮られててもいつものことだから気にしてなくて、でもカメラの前だからちょっと顔作る……みたいな、メイキングで見れるあの空気感って良いよなぁ。早く個展でメンバーの写真を山ほど見たい。

 

 

阿部亮平

スノーマンのトップアイドル阿部さん〜〜〜!!!!!!!

あんだけメンバーからギャーギャー言われようとマルチアングルで何か小技を入れることを辞めない、どれだけ逮捕されようとその茶番込みでウインクを辞めない阿部さんのことがだいすき~~~!!!!!!!

1回、あべふかのラジオかな?の時に、マルチアングルの話になって。その時に他メンバーのことを「あれは魅せ方だから」と、そして阿部さんのはあざとさなのだと深澤さんは言ったんですよ、それがもう答えだと思った。阿部さんのキャラとしてあざとさがある限り他メンバーがあざとい!で逮捕されることはないし、阿部さんも「それならそうとしてあざとくてなにが悪いの?って感じ」と答えていたし、そのアイドルとしてあざとさを当たり前のように行使してく姿勢が最高だった。

 

↑プロアイドル阿部亮平さん

 

あざとくてなにが悪いのに出ずになべラウがなぜか出演した(なんでやねん)けど、阿部さんは実は不器用だし父親のことを親父と呼ぶし弟とガチ喧嘩してドア破壊するしそういうとこは全然あざとくないし、そこがいいんよね。

あとさ、冬になるとドル誌などで受験の話をしてくれる阿部さんがほんとに好き。人生には誰しも何回か絶対に負けられない正念場があるけど、阿部さんにとっての正念場のひとつがその冬で、きっと今でも思い出すんだろうな〜。わかるわ。わたしも当時のプレイリストとか聞くと帰り道の阪急電車思い出して泣いてまうし……(急に何?)

 

↑数ⅠAを解く阿部亮平さん、ありがとね……

 

あとメンバーから貰ったiPadを使って議事録や書記をやり、メンバーからは阿部がいないとライブ成り立たないと言わしめている阿部さんはグループのブレインであり、裏ボス感あって好き。

 

↑こんな上手いことやる?というくらい自分のことをよく分かっている阿部さんのプロモ動画だいすき

 

そういえばこの前スノーマンの売り上げランキングが上位を独占して、動画で言ってたことが叶いました!とちゃんと覚えてくれてたこともファンとしてはすごい嬉しかったな〜。

 

 

目黒蓮

まずはめめちゃんドラマお疲れ様です!!!消えた初恋、バンザイ!!!!バンザイ!!!

 

↑儚くて消えそうなめめちゃん、前髪ありだと四捨五入でワンコになる

 

消えた初恋、ほんとに良いお仕事だったな……良作品すぎて毎週各5回ずつ見返して癒されてた。わたしはめめちゃんのセリフセリフし過ぎない、あのほんとに本人が喋ってるような演技が簡単なお仕事の時から好きでさ、だから主演ドラマでしかも主題歌って……デビュー組や……って実感した。

 

そしてめめちゃんといえばブログじゃない?めめちゃんはいつも真摯に言葉を紡いでくれるし、ライブ開始時間にブログをアップできるようにしたり、何時から〇〇見よう!って呼びかけてくれたり、そういうとこがほんとに好きだった。なんかいわれのないことで燃えてても、説明できる範囲でめめちゃんは毎回必ず説明してくれてたし(そんなことさせんなという話ではあるが)、きっと誤解を誤解のままで終わらせるのが嫌な人なんだな、優しい人なんだなと思った。あとめめちゃんやたらみんなで話し合った報告してくれる。会議やりまくり納得したものをお届けしてます!なのが伝わってきてそこも会社すぎ。

めめちゃんはいつも口酸っぱく「初心を忘れたくない」って話してて、スノーマンが紅白出られなくなったり何かあった時もグループメール熱いメッセージを送るのはめめちゃんだと言う。わたしはスノーマンって元々クソ真面目アチアチ軍団だけど、それにしてもそういう燃える部分を焚きつけていくのはいつだってめめちゃんなんだなって思ってる。ROTの怪我してるひかるに「でもこういう方が燃えるタイプですもんね」って声をかけたように。(そしてひかるは「まぁ。このくらいハンデ?」と答えて握手した)(少年ジャンプかよ)

あとあざ悪にめめみちで出た時に、みな実がいくら攻めようとグッと力を入れて全然顔を崩さなかっためめちゃんに、プロアイドルとしての矜恃を感じた。番組としても「あ〜俺こういうの大好きっすね」とかデレデレして全然いいはずなのに、全然陥落しなかったとこ好き。そういえばなべラウもかなりガード高かったな。めめちゃんって夜会出た時も「悪い大人」について質問してたし、スノーマンってほんとにそういうとこクソ真面目でプロフェッショナルだと思う。何があろうと地に足をつけたいという意志を感じる…………

でもそんなアチアチ目黒蓮さんのやりたいことって言ったら「無人島でサッカー」(済)とか、「東京ドームでみんなで野球」とか、「漁師体験」(済)とかなのかわいくない?夢ノートが小学生。めめちゃん、早くみんなでドームで野球できたらいいね〜♡

 

 

佐久間大介

佐久間くん!!!!!!結婚して!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(求婚2度目)

 

グループの中のいわゆるリア恋枠というものを当てはめるとするなら、わたし的には翔太より僅差で佐久間くんなんだけど、なんでだと思う???(ダルい質問)

それは佐久間くんのことが何も分からないからでー~~~~~~す!

佐久間くんって、筋肉ムキムキだし、絶対に美意識高いし、ボケたがりだしツッコミたがりだし、好奇心旺盛だし、演技も歌もダンスも上手いけど、そういうのが実は上手なところをぜんぶほかのメンバーに譲って自分のポジショニングを「アニメオタク」としているところが、超ずるい。逆にアニメオタクから入った新規がこれらのことぜんぶそつ無くこなく佐久間くんを見ちゃったらそら沼るだろ。おい!誰だよこんな自己ブランディングしたやつは!!絶対ソイツしたたかだろ!!!

 

そう、佐久間くんってしたたかというか狡猾ですらあると思う。実は超俯瞰するしごでき男なんだけど、それを片時も匂わせず、常に底抜け明るいおバカキャラを演じてる(?)ので、全然バレてないんよね。しかしある日佐久間担(違うやろ)に差した希望の光…………そう、ラヴィットです。あのアニオタ芸絶対やるマンの佐久間くんがどんなヤバ芸当を生放送でやってくれるかな?と腕組んで見守ってたら、同レギュラーの宮舘涼太御大がヤバすぎたため逆に佐久間くんの超優秀しごでき管理職ぶりが浮き彫りになってしまっているあのラヴィットです(サイコー!)

 

あと佐久間くんがしたたかだなと感じた瞬間があって、

てらしーとのラジオで、てらしーの推しがひかるだからその話になったんだけど、その時に佐久間くんはひかるのことを委員長と話してて、もうわたしはどこまで分かって話しているのか分からなくてプチパニックになってブルブル震えながら寝た。そこまで分かっておきながらあんなにひかるの手のひらで転がされてあげてる佐久間くんって心底怖い。佐久間くんって、ひかるとニコイチだって、信じてもいいんだよね……?(瞳を覗き込みながら)

 

 

佐久間くんって自分の趣味や自分の裏側の見せるとこと見せないとこをちゃんと区別して仕事してるから、おうちがお金持ちっぽいところも周りに言われだして最近はやんわり肯定するし、脱毛やらエステやらサウナやら行ってるっぽいことも周りとの会話で判明したりするじゃん。

佐久間くんは視聴者やオタク側の気持ちを理解できるすごい貴重な立ち位置の人間で、例えば実写化へのオタク側の気持ちとか、実際に推しに会うオタク側の感情とかそういうのもめちゃくちゃ理解出来るんだと思う。

でもそれを理解しているのはあくまでオタクサイドの佐久間くんBであり、そのオタクの心情やコメントを理解できていてもそれを発信するか、自分の仕事や魅せる範囲に反映するかどうかを決めてるのは、また完全にアイドル側の佐久間くんAなんだろうなぁと思うとめちゃくちゃキュンキュンする。そスで、一般人女性アンケートに対して「うわぁ……そうかも……」と頭抱えて渋い顔する翔太と違って、佐久間くんは何言われても痛くも痒くもなさそうなところとか見ると堪らん〜!!!になる。オタク側のことをどんなに理解出来ようと佐久間くんは佐久間くんの思うアイドルをやって欲しいし、このままプライベートを見せてるようで見せてくれないでいいし、こちらとしても佐久間くんは一体ほんとは毎日何時間眠っているのか、何円課金しているのか、家のクローゼットはどうなっているのか、アニメTを着てるくせに良いスーツをめっちゃ持ってたりするのか、部屋真っ暗にして膝抱えてホラーとか見てるのか、そういうのぜんぶ佐久間くんが教えたかったら発信して欲しいよね……(めちゃくちゃ知りたがるやん)

 

 

ラウール

今年一年誰で一番笑ったかのパイチャートを作ったら、半円ラウールさんになる。ラウールさんって、なんであんな面白いんですか?面白さに目覚める一年になるなんて思わんかったよ。でもギャガーというより科学部部長って言葉がほんとにしっくりくるんだよな、てか科学部部長が自分発信ってなにごと?え、てことは今年はラウールさんは三浦界と科学部部長を兼任してたって……コト!?(大混乱)

 

佐久間くんの自称根暗陰キャをチベスナ顔で疑ってしまうオタクからすると、ラウちゃんってアニメとかサブカル文化にめちゃくちゃ詳しいわけじゃないのになぜか生まれてこの方ずっと陰キャだったわたしにとっては希望の星のような陰キャ(知らんすぎる)なので、心の友みたいに思ってしまう。

M-1見たあとに「お前は肉うどんです」のネタをモノマネして2人でプークスクス笑い合いたいし、誰が好きだったのか言い合いたいし、タイムラインで発見した面白いツイートを送りあいたいじゃん(M-1見たてなので影響受けすぎ)。

 

ラウールさんが山下和美作画の不思議な少年実写化なのは、空や海や星がいつ見ても美しく綺麗なことと同じくらい自明なんで置いておいて、ラウールさんの真骨頂は、あのギャグ線と、10代から大人に囲まれバリバリ働いてることによる仕事人っぷりと、さらに最近は貰えるものは遠慮なく強奪しようと伸び伸び兄ズに甘やかされてるあの甘え上手末っ子っぷりだと思う。翔太と並んで会議でよく発言するメンバーとしてあげられていた印象があるけど、煮詰まった話し合いで突破口となるような人間なの、メッチャ分かるわ。最年少かしこバブのラウちゃんが、思ったことやそれは違うんでない?ってことをガンガン発言できるっていいな〜。普段からみんなが発言しやすい空気づくりが為されてるんやろうね……会社……?

 

↑自分が3人いたら最年長は20万くらい余裕で出せると踏んでる末っ子

 

兄ズも兄ズでハニレモ試写会の時に全員で撮った動画送って送ってたの、あれも溺愛動画で良かった。あと「ラウールを支えてくださったキャストの皆さんスタッフの皆さん、本当にありがとうございます」は普通に三者面談の親のセリフで笑う。親が8人おるんか?(そうです) 昔は兄ズがラウールってほんと可愛くて可愛くて仕方ないんだよ〜って感じだったのに、最近はラウちゃんが1人のメンバーとして可愛がられてる感じがあって好きだな。孫から弟に昇格というか。まぁその分ラウちゃんのメンバーイジりもどんどん容赦なくなってきたしな。これからもマジレスで翔太のこと容赦なく斬り捨てて、翔太に胸を押さえウッ…とさせてください。(なべラウ大好き委員会)

 

 

まとめ

はじめに、スノーマンのどこまでいっても飢えを忘れず、初心を忘れずに爪を研ぎ、ギラギラとトップランナーを走ってるところが好きと言った。

例えば、クリピは30に突入した心境を「のびしろしかない」と歌い、BLACKPINKのロゼは「What goes up, must come down」(登りつめたものは必ず落ちる)「Everything I need is on the ground」(大事なものはもうすでに全部揃っていた)と歌った。

努力をしてもう手に入れるものはすべて手に入れ、成功をおさめているように見える人達でも、こぞって自身の頬を叩き、戒め、「もっといいものを作りたい」「まだやれる」「人を喜ばせたい」と高みを目指し、原点回帰をしているのを見ると、やっぱりなんだかんだ言って、大事なことってココ(胸トン!)なんだなという気持ちになる。

 

スノーマンもそうだ。

 

スノーマンの下積みはガチの下積みである。聞けば聞くほど、長く苦しい時間があり、ファンには言ってない苦渋を舐めた経験だってきっとまだまだあるのだろう。

 

 

もちろん人生に於いてピンチなど無いに越したことはないが、それらのピンチがSnow Manに対して何らマイナスに働かなかったことは、今日の活躍ぶりを見れば一目瞭然だろう。

 

こんなに端的に、スノーマンのことを表している文章があるだろうか。

正直、これを読んだ時に、あまりにも染み入りすぎて泣いた。し、忘れたくなくて背中に彫った(嘘)。

 

わたしは、別にスノーマン以外の人が努力していないなんて決して思っていない。ただ、わたしはスノーマンがそういう苦労した時期を、辛かったとかもう戻りたくないとか、絶対に言わず「あれがあったから今がある」と言っているところがむちゃくちゃ好きだ。「全部ムダだったなんて言えちゃう努力は努力だと言わない。」という好きな漫画のセリフがある。イキってたことも、腐ってたことも、しんどくて辞めたかったことも、全部あれも今の自分の一部なのだと言える強さ。どれだけ売れて、薪の上に座り苦い胆を嘗める。あの頃の初心を絶対に絶対に忘れたくないという、まさに臥薪嘗胆である。臥薪嘗胆系アイドル(怖い字面)。

 

↑圧倒的主人公な+actの表紙。これ少年ジャンプの扉絵やろ

 

去年のスノーマンの主題歌が「ナミダの海を超えて行け」のだったとすると、今年の彼らはまさに「Be Proud!」を体現した一年だった。

あの時の苦労は美談なんかじゃない。全部頑張ったから今の自分がある。あなたらしく自分を誇っていこうと歌うスノーマンこそ今のスノーマンだ。

来年はどんな主題歌が待っているんだろう。楽しみで仕方がない。